業間マラソンと天文学
 今週で10月も終わりです。前庭や裏山の木々も徐々に色づき、秋の深まりを感じます。  学習発表会が終わった先週より、11月20日(木)の校内マラソン大会に向けて、業間運動はマラソンに取り組み始めました。校庭だけでなく、校地内を使った1周300mのマラソンコースを走ります。  一人一人、自分が決めた目標の達成に向けて、体育の学習や業間運動で練習に取り組んでいます。  10月30日(木)、6年生が理科の授業の一環として、「ふれあい天文学」に参加しました。「ふれあい天文学」は、国立天文台の天文学者が日本全国の小中学校・海外の学校に授業を行う取り組みです。今日は鳥取県内から申し込んだ8校が、午前と午後の部に4校ずつ分かれてリモート形式での授業に参加しました。  本校の6年生は午前の部に参加し、国立天文台水沢VLBI観測所の廣田朋也先生に『宇宙の広がり』と題して授業をしていただきました。  子どもたちは、リモートとはいえ他校のみなさんと一緒に、専門の先生からお話を伺うという普段の授業とは違う様子に少々緊張しながらも、宇宙についてのお話に興味深く聞き入っていました。