修学旅行 ~三つの心を大切に~ その1
6月25日(水)から26日(木)までの一泊二日、6年生は広島へ、久米中学校区小学校連合修学旅行に行きました。
 25日(水)朝、小雨降る中、学校正面玄関前の軒下で小さくなりながら出発式を終え、早朝よりお出でいただいた保護者の皆様と先生方に見送られ、社小学校に向かいました。
 団長の社小学校 牧田校長先生より、『感謝』『自律』『思いやり』の3つの心を大切に二日間を過ごし、素晴らしい思い出となる修学旅行にしていこうとのお言葉をいただき、気持ちも新たに再び広島を目指しました。
 最初の目的地は、広島平和記念公園・平和記念資料館です。
 到着後、直ぐに体験講話をお聞きしました。実体験から語られるお話は、深く私たちの心に響きました。貴重なお話をありがとうございました。
 その後、9名の現地ボランティアガイドの皆様にお世話になり、グループごとに公園各所をていねいに案内していただきました。心配していた雨に降られることもなく、時折晴れ間がのぞく中、予定通りに活動ができました。ボランティアガイドの皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
 これら一連の活動を通して、子どもたちは、これまでどこか遠いお話にしか感じられなかった戦争や原爆について、それぞれが実際に起きた出来事として実感をもって捉えることができたようです。
 
 次の目的地は、宿泊先でもある宮島です。バスからフェリーに乗り換え、10分間の船旅を楽しみ、宮島に渡りました。
 ちょうど干潮の時間帯、大鳥居が下まで見え、すぐそばまで観光客の方々が歩いて行っていました。
 ちょうどこの頃から雲行きが怪しくなり、雨具を準備して厳島神社の見学に向かいました。
二日目に続く…。
 神社を見学している途中、雨が降り始めました。一日目の最後の活動の宮島商店街での買い物は、雨の中の買い物となってしまいました。
 買い物を終える頃には雨も上がり、宿泊先のホテルに向かいました。
 ホテルでは入館式を行い、楽しみな夕食をいただき、大浴場でさっぱりと汗を流し、午後10時に消灯…。一日目を終えました。
二日目に続く…。














