投稿

1月, 2025の投稿を表示しています

5年生 平和学習

イメージ
 1月30日(木)、久米小学校と社小学校の2校の5年生が、社コミュニティセンターに集い、合同平和学習を行いました。  講師に『大山口列車空襲被災者の会』の方々をお招きし、大山口列車空襲の実相から、明治維新後の日本が、どのように世界へ歩み出し、そして長く続く戦争の時代に突入していったのか、まだ歴史について学習していない5年生の児童にもわかるように、お話してくださいました。  大山口列車空襲の様々なエピソードを、写真や動画、実物や絵本など、様々な資料を示されながら、時には淡々と、そして時には熱く思いを込めて、子供たちに戦争の悲惨さや不合理さ、平和の尊さについて伝えてくださいました。  今回の学習は、来年度6年生で行う広島への修学旅行に向けた、平和学習のスタートとしての位置づけのものです。  「一人一人が自分事として考えること」  「受け取った大切な命のバトン、平和のバトンをどう繋いでいくのか」  『大山口列車空襲被災者の会』の方々からいただいた課題の答えを全員が見つけられるよう、これからの学習で深めていきたいと思います。貴重なお話をありがとうございました。

1月参観日・地域学校委員会

イメージ
【1月参観日】  1月28日(火)、1月の学習参観日を行いました。2月は個人懇談を予定しておりますので、今年度最後の学習参観日となりました。お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、感謝申し上げます。 <1年生> <2年生> <3年生> <ひまわり1> <4年生> <5年生> <ひまわり2> <6年生>  参観日は、学校生活の様子や成長ぶりを知っていただくための大切な機会です。きっと、ご家庭では見られない、お子様の集団生活での様子を知り、新たな面に気付かれたことと思います。良い点はしっかりと認め、褒めてください。 【第5回 地域学校委員会】  1月28日(火)、1月参観日に第5回地域学校委員会を開催しました。委員の皆様に、児童との給食会食をしていただいた後、校長室で協議を行いました。学校評価アンケート結果を中心に、次年度の学校経営に向けて様々なご意見を頂きました。  次回、第6回では学校関係者評価を行い、委員の皆様に1年間の学校評価をしていただきます。よろしくお願いいたします。

3年 こも豆腐作り

イメージ
 1月23日(木)と24日(金)の二日間にわたり、北谷食生活改善推進員の皆様にご指導いただき、3年生が『こも豆腐』作りを体験しました。  3年生は、『久米のよさを見つけよう』をテーマに総合的な学習の時間に取り組んでいます。その一つが、北谷地区に伝わる郷土料理『こも豆腐』です。地域ボランティアの方々のご支援をいただき、学校近くの畑をお借りして大豆栽培から取り組みを始めました。今回の体験が、約7か月にわたる取り組みのゴールです。 <1日目> 豆腐作り 北谷食生活改善推進員6名の方々にお世話になりました。 自分たちで栽培し、収穫した大豆。 一晩吸水すると倍以上の大きさになります。 水を計量し、大豆と一緒にミキサーにかけます。 大鍋で煮ます。 布袋に入れて、豆乳を絞ります。 絞った豆乳ににがりを加え、凝固させます。 おぼろ状になったものを型枠に入れます。 一晩余分な水を切り、豆腐の完成になります。 おからを味見しました。 <2日目> こも豆腐作り 出来た豆腐をちょうどよい大きさに切り分けます。 切り目を入れた豆腐をこも(藁)に入れます。 味付けして煮たごぼうと人参を挟みます。 藁で包み、紐で縛ります。 大鍋で茹でます。 茹で上がるのを待つ間、手作り豆腐の味見です。 美味しさに笑みがこぼれます! 茹で上がり!! 冷めたら、こもを優しく外して切り分けます。 完成!!一切れずつ味見しました。 一人1本、お土産です!  子供たちは地域の良さについて、地域の方々とふれ合いながら体験を通して学ぶことで、地域への愛着と誇りに思う気持ちを育んでいくものと考えます。  北谷食生活改善推進員の皆様、本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

ふるさと未来創造工房

イメージ
 1月21日(火)、4年生が『ふるさと未来創造工房』事業により、「倉吉絣」と草木染の制作体験をしました。  この事業は、伝統的なものづくりの技をもつ無形文化財保持者・保持団体から、地域の子供たちがその技術や思いを直接学ぶことで、文化財に興味をもつことを目的とした地域社会振興部文化財局文化財課主催の体験型授業です。伯耆しあわせの郷を会場に、倉吉絣保存会の皆様にとてもわかりやすく丁寧に教えていただきました。  社会科で学んでいる伝統工芸について、実際の制作体験を通して学ぶことで、保存会の皆様の思いに触れ、机上では学べない多くのことを体感することができました。とても貴重な経験をさせていただき、心より感謝申し上げます。

贈呈式

イメージ
 1月15日(水)、有限会社久米製材所様のご意向により、株式会社山陰合同銀行様との連名により、本校へ「ごうぎんSDGs私募債」による物品の寄贈をしていただきました。  これは、地域の将来を担う子どもたちを応援するために、私募債の発行企業様が指定された学校に、山陰合同銀行様との連名で寄付をされるものだそうです。  寄贈品は、教職員で相談し、児童の学習をはじめ、会議など様々な機会に活用できることから、長机3台を選ばせていただきました。現有のものがずいぶん傷んでいたこともあり、今回のご寄付を契機とさせていただき、今後年次的に増やしていきたいと考えています。  有限会社久米製材所様、株式会社山陰合同銀行様、この度はご寄付をいただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

標準学力検査NRT

イメージ
 今日から4日間、標準学力検査NRTを行います。14日(火)理科、15日(水)社会、16日(木)算数、17日(金)国語の予定です。1、2年生は国語と算数の2教科を行い、3年生以上は4教科行います。  この検査は、全国の学力水準と比較して学力を診断することができ、各教科の学習内容の定着度を個々に見ることができます。結果は、個人懇談でお知らせします。  インフルエンザなどの感染症が流行しています。手洗いやうがい、マスクの着用といった基本的な感染対策に努め、予防をしていきましょう。お子様の体調管理をお願いいたします。

新年あけましておめでとうございます

イメージ
 1月8日(水)、3学期の始業式を迎え、学校に子どもたちのにぎやかな声がかえってきました。久米小学校の令和7年がスタートしました。皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。  始業式に先立ち、1月7日より復職された荒木彩先生の着任式を行いました。  歓迎の言葉では代表児童が、1日も早く仲良くなり、一緒に楽しい活動をたくさんしながら、みんなで学校をよりよくしていこうと話しました。 1年生教室での様子  3学期の登校日数は50日間(6年生は45日間)と短いですが、学年のまとめをするとともに、次の学年に向けた準備を行う大切な学期です。子どもたちの『変化』を見取り、支え、励まし、目標に近づくことができるよう、教職員一丸となり指導していきます。引き続き、皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。