船上山宿泊研修
9月11日(木)から12日(金)までの一泊二日の日程で、5年生が、船上山少年自然の家での宿泊研修を行いました。久米中学校区小学校連合として、社小学校の友達と一緒に行いました。 処暑を過ぎ白露の候ですが、連日気温が高く、熱中症警戒アラートが発令される中でしたので、暑さ指数(WBGT)を測定し、児童の様子を見て活動内容を変更しながら実施しました。 【1日目】 船上山少年自然の家に到着。少々緊張気味の子供たちです。 『出会いの集い』ーいよいよ活動が始まります。 西坂ルートによる登山を変更し、レクリエーションによる仲間づくりを行いました。 2校合同の活動班編制でしたが、活動を通して徐々に打ち解けていきました。 お弁当は食堂でいただきました。食事や宿泊の部屋班は、学校(学級)ごとです。 午後は、少し曇り空…。『プチ登山』と称して、自然の家周辺の遊歩道で散策を行いました。「やまびこポイント」で活動班ごとにやまびこに挑戦しました。すべての班が、きれいにやまびこを返すことができました。 指導員さんに、木陰の多いルートを案内していただきました。 夕食、入浴後、夜の活動は『キャンドルファイヤー』を行いました。 互いの出し物で盛り上がりました。久米小は、みんなでダンスを披露しました。 【2日目】 この日のメインの活動は、サバイバル野外炊飯です。班ごとにオリエンテーリングを行い、見つけたポイントの合計で食材や道具が決まります。どの班も協力し、すべての食材と道具をゲットすることができました。 メニューは、キャンプ定番のカレーライスです。準備から片付けまで、どの班もみんなで協力して取り組むことができました。みんなよい表情でおいしく食べていました。 一泊二日の短い期間ではありますが、宿泊研修での様々な体験を通して、子供たちは多くの経験をし、一人一人大切なことを学ぶことができました。この学びを、今後の生活に活かしていってほしいと思います。 この研修に関わってくださった、すべての皆様に感謝申し上げます。