投稿

10月, 2024の投稿を表示しています

芸術鑑賞 邦楽器「日本の楽器 管・弦・打」ワークショップ

イメージ
 10月30日(水)2校時、芸術鑑賞 邦楽器「日本の楽器 管・弦・打」のワークショップを行いました。  これは「令和6年度文化芸術による子供育成総合事業」の一つで、『邦楽創造集団オーラJ』の皆さんによる巡回公演です。11月26日(火)に予定している本公演へ向けた事前のワークショップです。  様々な邦楽器を音色とともにその仕組みや特徴について紹介していただき、雨や風、波や四季といった自然の様子やイメージを表現するという日本の音楽の良さや特徴を演奏とともに説明していただきました。  本公演では、邦楽器により校歌の演奏をしていただき、全校で歌う場面も予定されているとのことでした。楽しみです。

今日の久米っ子

イメージ
 10月29日(火)、全校なかよし班で菜の花の種まきと花の苗植えをしました。  この活動は、倉吉市小・中学生リーダー会議で各校の代表者が集い、話し合い、学校や地域を花いっぱいの美しい環境にしようと久米中学校区の取り組みとして決めたものです。  また、令和7年3月に開館する県立美術館のオープンを祝い、美術館周辺を菜の花のプランターで彩ろうということも計画されています。  今回も、6名の地域ボランティアの方々が、子供たちの応援にお越しくださいました。地域の方々からの温かい眼差しを感じ、思いに触れることで、子供たちの地域に対する愛着が深まっていくものと思います。  花植えの後、地域ボランティアの皆様は、11月のふるさと学習で5年生が予定している『しめ縄作り』の藁の準備をしてくださいました。心より感謝申し上げます。 <4年生 原田義雄さんとの出会い>  なかよし班での花植えの後、4年生は、シンガーソングライターの原田義雄さんをゲストティーチャーにお迎えし、ミニコンサートをしていただきました。  子供たちは、視覚障がいのある原田さんと歌やゲームを通して交流し、楽しく時間を過ごす中で視覚障害についてたくさん気づくことができました。  鳥取県ブラインドマラソン協会白うさぎB&G代表の川口さん、倉吉市社会福祉協議会の菊池さん、4年生と原田さんとの出会いを繋いでくださり、感謝申し上げます。ありがとうございました。

第43回 倉吉市小学校・養護学校児童連合音楽会

イメージ
 10月23日(水)、倉吉未来中心大ホールで「第43回倉吉市小学校・養護学校児童連合音楽会」が開催されました。本校からは3・4年生が出演しました。  大ホールでのステージ。本格的なコンサートホールで大勢の観客を前に演奏することは、なかなか体験できない貴重な経験です。「さぞかし緊張していることだろう…。」というこちらの心配をよそに、子供たちは終始笑顔で素敵な歌声と演奏を会場に響かせていました。他校の演奏を楽しみながら聴くこともでき、とても良い時間を過ごすことができました。

ご来場ありがとうございました!

イメージ
 10月19日(土)学習発表会を行いました。  午前と午後の2回の公演を行い、午前の部を児童が互いに発表を見合う場とし、午後の部に保護者と地域・来賓の皆様をお招きしました。  あいにくの雨模様でしたが、たくさんの方々にご来場いただき、盛大に学習発表会を催すことができました。最後まで温かい眼差しと拍手をありがとうございました。 【1年生児童代表 開会あいさつ】 【1・2年生】 【3・4年生】 【5年生】 【6年生】 【全校合唱】 【6年生児童代表 閉会あいさつ】

前日準備

イメージ
 いよいよ明日が、学習発表会となりました。  明日の本番に備え、6年生を中心に前日準備を行いました。  明日は、これまでの練習の成果が十分に発揮できることを目指し、“一生懸命”に取り組む一日にしてほしいと思います。皆様のお越しをお待ちしております。

全校合唱練習

イメージ
 10月15日、3連休明けの火曜日。  学校の前庭の金木犀が咲き、独特の甘い芳香が漂い始めました。秋を感じます。  2校時、学習発表会での全校合唱の練習をしました。立ち位置の確認をした後、初めて全校で合わせて歌いました。下学年の元気のよい歌声と上学年のきれいな歌声が合わさり、とても明るく心地良い歌声を響かせました。

「笑顔で自分らしく112人の音色をとどけよう」

イメージ
 10月19日(土)の学習発表会が間近となりました。テーマも「笑顔で自分らしく112人の音色をとどけよう」と決まり、各学年の練習も熱を帯びてきました。 【1・2年生】音楽劇『くじらぐも』 【3・4年生】合唱『友だち』リコーダー奏『メリーさんの羊』『ロンドン橋』 合奏『鉄腕アトム』 【5年生】合唱『カントリーロード』合奏『群青』 【6年生】和太鼓  本番に向け、全員の心を合わせて結束力を高め、素敵な音色を届けてほしいと思います。皆様のお越しを心よりお待ちしています。

点字についての学習

イメージ
 10月7日(月)、4年生が総合的な学習の時間に点字についての学習を実施しました。鳥取県視覚障がい者福祉協会副会長 門木光明さんをはじめ、鳥取県ライトハウス、倉吉市社会福祉協議会よりゲストティーチャーをお迎えして行いました。  まず、門木さんよりご自身の生活のご様子やこれまで取り組んでこられた様々な取り組みについてお話を伺い、視覚障がいについての理解を深めました。  その後、ライトハウスの方々から点字のしくみや打ち方について教えていただき、点字器を使って点字を書くことに挑戦しました。  出来上がった点字を門木さんに読んでいただきました。子供たちは、自分の書いた点字が正しく伝わると、笑顔がこぼれ、とても嬉しそうでした。門木さんの明るいお人柄に、子供たちは自然と惹きつけられているようでした。  ゲストティーチャーの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

5年生校外学習

イメージ
  10月3日(木)、5年生が『久米っ子みどりの学習活動』の一環として、奥大山自然塾へ校外学習に出かけました。  インストラクターの方に案内をしていただきながら、木谷沢渓流の木や水に触れることにより、「森の役割」「人と森の関係」について解説していただきました。  あいにくの雨模様となってしまいましたが、子供たちは奥大山の自然を満喫しながら、人類の行動が地球環境にどのような影響を及ぼしたのかという課題について考えを深めることができました。  奥大山自然塾の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

認知症理解のための絵本教室

イメージ
 9月30日(月)、6年生が『認知症理解のための絵本教室』を行いました。  6年生の総合的な学習の時間は、2学期から様々な人権問題について学習します。  今回、高齢者の人権問題としての切り口から、認知症についての学習を行いました。  この学習は、正式には『子どもたちの認知症の理解のための絵本教室』といいます。倉吉市認知症支援に関する事業の一つで、地域や家族の一員である子供たちが、認知症という病気について正しく理解し、認知症であっても同じ価値のある尊い存在であること、高齢者を敬う気持ち、助け支えあう社会の大切さに気づき、誰もが安心して暮らせる町づくりを推進していくことを目的に行われます。倉吉市長寿社会課、うつぶき地域包括支援センター、かもがわ地域包括支援センター、認知症地域支援推進員の皆様をはじめ、たくさんの方々にお世話になりながら、学習を進めました。  まず、絵本『ばぁばは、だいじょうぶ』の読み聞かせと認知症についての説明を聞きました。そして、認知症の方が道端で困っておられるところに出会う場面のロールプレイを参考に、どのように接していけばよいかをグループで考えました。そして、自分たちの考えた方法でうまく接することができるか、子供たちがロールプレイを行いました。  うまくいくこともあれば、思っていたようにはうまく関わることができないことも…。子供たちは、体験してみることで気づくことが多くあったようです。  より良い自分をめざして、今回の学びを次につなげていってほしいと思います。  お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。