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7月, 2025の投稿を表示しています

寄贈本

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 久米小学校の校歌を作詞していただいた児童文学作家 佐々木智子様より、今年度も寄贈本をいただきました。  佐々木様は、大河内のご出身です。北谷小学校を卒業され、現在は大阪府にお住まいです。これまで『ふしぎなヒマラヤスギ』『カジカガエルとさやかの河原』『六十一年ぶりの手紙』など、多数の著書を出版されておられます。2018年から、毎年子どもたちのために自ら選書した本を寄贈してくださっています。  統合し、久米小学校となった現在も、1年生に『ふしぎなヒマラヤスギ』を一人一冊ずつと図書館へ本を寄贈してくださっています。これまでご寄贈いただいた本は、図書館に『佐々木文庫』を設置し、子どもたちに貸し出しています。心より感謝申し上げます。  2023年10月より、倉吉市大正町に『打吹やまばと舎』を開舎され、本と文化の広場として、子どもから大人まで楽しめるイベントを開催しておられます。

第1学期終業式

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 7月24日(木)、1学期の終業式を迎えました。今年度の1学期の登校日数は、1年生が71日、2年生以上が72日です。 元気いっぱい1年生!  この1学期、土日の二日間とも雨に見舞われ、月曜日開催となった運動会など、思い返せばたくさんの出来事がありました。その一つ一つを地域の皆様、保護者の皆様のご支援とご協力を賜りながら、日々子どもたちの頑張りによって前へ進め、今日の終業式を迎えられたことを大変嬉しく思います。  久米小学校教育へご尽力いただきました皆様に、心より感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 1学期終業式 表彰 6年生 よい歯のコンクール優秀賞 スポ少バレー部 3位入賞 「1学期がんばったこと」学年代表児童の発表  明日から8月31日(日)まで、38日間の夏休みが始まります。夏休みは、『自分をコントロールする力』を試す絶好の機会です。自分でスケジュールを立てて計画的に過ごしたり、自分の決めた目標に向かって取り組んだりするなど、健康的で有意義な過ごし方をしてほしいと思います。  9月1日(月)、元気な子どもたちと会えることを楽しみにしています。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちが健康で安全に、思い出深い夏休みとなるよう、家庭・地域での見守りをよろしくお願いします。

ありがとう!シャフナ先生

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 この度、ALT(外国語指導助手)のシャフナ・ミシェル先生が帰国されることになり、7月22日(火)が本校での最後の授業となりました。  最終日は、3年生と5年生との学習を行いました。 5年生はお別れ会をしました。 3年生との記念写真  明るく、そして優しく子どもたちに接し、正しい英語の発音や会話の指導をサポートしていただきました。ありがとうございました。Thank you so much.

7/14~18 今週の久米っ子

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 今回は、今週の子どもたちの様子をいくつかまとめてお伝えします。 14日(月)  1年生が、久米小学校区にある北谷保育園と高城保育園の年長児のみなさんをお招きし、交流会を行いました。  教室で自己紹介やゲームをした後、プールで宝物つりをしました。1年生は年長さんに楽しんでもらおうと、はりきって活動しました。  14日(月)と15日(水)の二日間にかけて、給食センターより池田栄養教諭にお越しいただき、2年生から6年生までの全学級が食に関する指導を行いました。食事の重要性や栄養バランス、地産地消や健全な食生活についてなど、それぞれの学年に合わせた内容を指導していただきました。 2年生「めざせ!朝うんち」  1年生は、2学期に「親子で学ぶ食の教室」を行う予定です。 16日(水)その1  国土交通省倉吉河川国道事務所主催「水生生物による水質の簡易調査」に5年生が参加し、学校前を流れる国府川で『水辺の楽校』周辺の調査を行いました。  オヤニラミを捕獲!鳥取県版レッドデータブックにおいて絶滅危惧種ⅠBですが、国内移入種の可能性があるそうです。喜んでよいのやら…複雑です。  捕獲した水生生物の種類やいくつかの検査を行った結果、国府川の水質は総合的に見て「とてもきれい」と判定されました。このきれいな水質をいつまでも守っていきたいです。 16日(水)その2  6年生は、県の委託事業として一般社団法人鳥取県発明協会が実施される「企業連携出前授業」を行いました。今回、株式会社ジーアイシーの方々にお越しいただき、医療現場で使われる見守りシステム『ミッテル』についてのお話を伺いました。  建設コンサルタントの会社が、なぜ別業種である医療機器の開発をすることになったのか、開発に至る様々な秘話をお聞きし、見守りシステム『ミッテル』の機能を実際に体験させていただきました。  ちょうど先日、高齢者疑似体験学習を行ったばかりの子どもたちは、想定となる高齢者や入院患者の方々の動きづらさを想像しながら、人の動きを感知する見守りシステムの働きを体験しました。 17日(木)  毎週木曜日の朝読書は、読み聞かせグループ『たけのこ』の皆さんに絵本の読み聞かせをしていただいています。1学期は、5月8日からスタートして今日で11回目。1学期の最後となりました。お忙しい中、いつも子どもたちのためにありがとうございます。...

子持壺

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 みなさん「子持壺」はご存知でしょうか。壺の本体に小さな子壺が複数付いた特徴的な形をした壺です。倉吉市三江にある上野遺跡からも数多く発見された、古墳時代に作られた貴重な考古資料です。「北谷のシンボル」として親しまれています。 【国重文】上野遺跡_子持壷(集合)(大伯耆国展図録) この写真は、倉吉博物館よりご提供いただきました。  3年生は、総合的な学習の時間に「久米のよさを見つけよう」をテーマとして、久米地区に伝わる伝統や文化について学習します。今回、その一環として子持壺作りに挑戦しました。  この活動は、北谷コミュニティセンターの岩垣館長に特別非常勤講師をお願いし、成形から乾燥、素焼き、釉薬かけ、そして本焼きといった一連の流れをシリーズで指導していただきます。大変お世話になります。  子どもたちは粘土の感触を味わいながら、大昔、地元にくらしておられた大大先輩のくらしに思いを馳せ、自分のオリジナルの子持壺作りに取り組みました。どんな仕上がりになるか、楽しみです!

話し合う5年生

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 7月9日(水)、第1回校内授業研究会を行いました。  5年生が、学級活動(1)学級会での話合い活動の授業を公開しました。議題は「1学期のお楽しみ会をしよう」です。  学級で行う1学期のお楽しみ会の内容について話し合いました。  「お楽しみ会を開くことで、もっと仲が深まったり、みんなのことをよく知ることができたりすると思うから…」提案理由にある目的が達成できるお楽しみ会にするため、意見を交換し合い、熱心に話し合いました。  今年度の研究推進では、「自分の想いや気持ちを人に伝えたり、相手の話や伝えたいことを受け止めたりする力やスキルを高める児童の育成」を目指し、授業研究会を通して研究を深めていきます。  放課後、先生方も熱心に話合いました。

階段を上がる避難訓練

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 7月3日(木)避難訓練を行いました。学校前を流れる国府川上流の氾濫により、学校周辺が冠水したことを想定した訓練です。地震や火災を想定した訓練では、校舎外へ避難するため階段を下りますが、今回は逆に上階へと階段を上がる避難訓練です。いつもとは違う動きでしたが、「低学年優先」の原則を守りながら、静かに落ち着いた避難行動をとることができました。  安全主任の先生より、学校での避難行動のポイントを指導したほか、倉吉市の洪水・土砂災害ハザードマップを紹介しました。自宅周辺が、洪水や土砂災害時にどのような危険が想定されているのか、既に確認して知っていると手を挙げる児童もいましたが、この機会に、お家の方と自宅での避難行動について確認するように改めて話しました。保護者の皆様、よろしくお願いいたします。

手話学習

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 鳥取県教育委員会「手話で学ぶ教育環境整備事業」により、手話普及支援員の方々の派遣をお願いし、全学年が手話学習を行いました。  6月25日(水)の5年生の学習を皮切りに、7月1日(火)に1・2年生、7月2日(水)に3・4年生と6年生がそれぞれ学習を行いました。 1・2年生の手話学習の様子  学年に合わせた学習内容により、「きこえない・きこえにくい」ということ、聴覚障がいのある方々の生活について、そして手話についての理解を深めることができました。学習にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。